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Kお婆ちゃんの柿木でイラガの大群に出会った。 [イラガ幼虫]

Kお婆ちゃんの柿木でイラガの大群に出会った。

ある日の事
近所の仲良しKお婆ちゃんの家に呼ばれて
ちから仕事の手伝いに行った時の事です。

大きな屋敷には86歳のKおばちゃんが一人で住んでいます。
昭和3年生まれで辰年です。
入れ歯以外は元気なお婆ちゃんです。

--------沢山のお友達と会えてイキイキワクワク


Kお婆ちゃんは現在も近所のT病院でFAX送信のご案内係りとしてボランティア活動をされています。

FAX送信のご案内係りというボランティアのお仕事は
患者さんが担当医から受け取った処方箋を
町中に散らばる処方箋薬局の
しかもその患者さんが
この薬局が最も自宅に近いから
この***薬局で薬を受け取りたい
という希望に
前もってFAX送信できる便利な設備です。

この設備のお陰で患者さんが薬局に到着するまでの時間を利用して
FAXを受け取った時点から薬が前もって準備する事ができ
患者さん 薬局にとってはお客様をお待たせしないという
大きなメリットが生まれる設備です。

しかしながら便利でありながら
この設備を初めて利用する若い患者さんであっても
大半のお年寄りや身体の障害をお持ちの患者さんが
ご自分でFAX送信の操作が困難である。
というデメリットがあり
操作を指導したり介助する必要があるんですね!

Kお婆ちゃんも実は以前はこのデメリットで困っていた一人の患者さんだったそうです。

ところが今現在Kお婆ちゃんは
多くの患者さん
と言っても
Kお婆ちゃんにとっては長いお付き合いのお友達なんです。

という友達に会えるという楽しみの理由があっての上で
FAX送信介助支援の為に
手弁当(ボランティア)で働きに行っています。


----------柿の実のお裾分け

Kおばちゃんの家にはKおじさんが昔植えた大きな柿木があって、この時期には
お裾分けで甘柿の実を楽しみにしています。
Kおじいさんはもう会えませんが感謝してます。

----------葉脈

柿の葉が葉脈だけになり悲惨な状態でした。
これはたぶん 毛虫に食われたんでしょう。
どんな毛虫か探す事にしました。

----------イラガを発見

と次の瞬間
緑色の本体に縦にブルーのラインが美しいイラガの幼虫を何匹か発見
しかも、そのすぐ側で物凄い数の集団で固まっています。
葉の淵ぎりぎりの位置に横一列整然と行儀良く並んでむしゃむしゃと食ってます。
あちらこちらの葉にイラガがたかっていました。

----------毒針に注意

このイラガの幼虫は背中に毒の針を沢山背負っていて
この針にちょっとでも触れようものなら容赦無く強烈な痛みを覚えるでしょう。
十分に気を配り毒針に触れない様にしなければなりません。

ちなみに

幼虫の足には毒針が無いので指先に乗せて観察出来ます。
が、指先に乗せて観察している時に
万が一毒針に触れた場合の処置に前もって十分な準備をして置くべきです。

----------毒針に触れてしまったら

もしも気を付けていたが毒針に触れてしまったなんて事になったら
アンモニア水を幹部に塗りましょう。
アンモニア水のお勧めは薬局で簡単に手に入る昔ながらのきんかんです。
その時幹部にまだ毒針があればピンセットで除去してしまいましょう。
絶対に皮膚の内部にまで入れない様に心がけてください。
アンモニア水は4回か5回ぐらい重ね塗りをしてください。
傷みが引かない場合は医者に相談してください。



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