御嶽山噴火後片付支援のさなかに楠さんと出会う [楠蚕(くすさん)]
私の実家が長野県の@@@なので、今話題の中心御嶽山噴火による 火山灰の掃除を手伝いに来ました。
実家に到着したとたん玄関がざらざらです。
さいしょに玄関で出迎えてくれたのが
なんと 黄金色の生糸が作れると言われている楠蚕(くすさん)でした。
くすさんに出迎えてもらえるなんて
なんと幸せ者。
でもくすさんはなんだか苦しそうにも見えます。
そして見た目の色が黄土色のはずが白っぽい感じです。
やっぱり灰まみれだからでしょうか?
くすさんについては別の記事で書いていますので暇な時に読んで頂けると幸いです。
よろしくお願いします。
--------今回の装備品
今回の目的は掃除なので
1.数多目の立体マスク
2.長靴
3.つなぎ服
4.ゴム引きの手袋
5.高圧洗浄機
6.サイクロン掃除機
7.オイルレス エアーコンプレッサー
を持ってきました。
では早速掃除です。
掃除の内訳は面白くないので想像してください。
そんな事よりも
--------到着して最も気に成った事
周囲の美しい山並みがハッキリ見えない!
曇っているのでもなく、ガスっている訳でもない、どんよりとした空気が澄んでいないぼけた感じでしょうか?
間違いなく空気中を火山灰が漂っていると考えた方が良いと思います。
母はここ数日間風邪でもなく咳が出ています。
車に薄っすらなにやら溜まっています。
たぶんこれも火山灰だと考えて良いと思います。
--------以前の経験を活かし
実家は以前1983年浅間山の火山降灰を受けた経験があります。
その時の被害よりは今回実家の被害は小さいですが、
両親が80歳越えという事もあって
今回は自分たちでは火山灰の掃除も体がゆう事を聞いてくれません。
老眼で細かい部分まで目が届きません。
普通の掃除機だと ゴミパックが目詰まりして上手く行かないみたいです。
そこで、長男の私が出動という事になりました。
実家に到着したとたん玄関がざらざらです。
さいしょに玄関で出迎えてくれたのが
なんと 黄金色の生糸が作れると言われている楠蚕(くすさん)でした。
くすさんに出迎えてもらえるなんて
なんと幸せ者。
でもくすさんはなんだか苦しそうにも見えます。
そして見た目の色が黄土色のはずが白っぽい感じです。
やっぱり灰まみれだからでしょうか?
くすさんについては別の記事で書いていますので暇な時に読んで頂けると幸いです。
よろしくお願いします。
--------今回の装備品
今回の目的は掃除なので
1.数多目の立体マスク
2.長靴
3.つなぎ服
4.ゴム引きの手袋
5.高圧洗浄機
6.サイクロン掃除機
7.オイルレス エアーコンプレッサー
を持ってきました。
では早速掃除です。
掃除の内訳は面白くないので想像してください。
そんな事よりも
--------到着して最も気に成った事
周囲の美しい山並みがハッキリ見えない!
曇っているのでもなく、ガスっている訳でもない、どんよりとした空気が澄んでいないぼけた感じでしょうか?
間違いなく空気中を火山灰が漂っていると考えた方が良いと思います。
母はここ数日間風邪でもなく咳が出ています。
車に薄っすらなにやら溜まっています。
たぶんこれも火山灰だと考えて良いと思います。
--------以前の経験を活かし
実家は以前1983年浅間山の火山降灰を受けた経験があります。
その時の被害よりは今回実家の被害は小さいですが、
両親が80歳越えという事もあって
今回は自分たちでは火山灰の掃除も体がゆう事を聞いてくれません。
老眼で細かい部分まで目が届きません。
普通の掃除機だと ゴミパックが目詰まりして上手く行かないみたいです。
そこで、長男の私が出動という事になりました。
玄関灯の灯りの下で出会った大型の蛾"楠蚕(クスサン)"のその後 [楠蚕(くすさん)]
クスサンの翌日の様子が気に成りませんか?
昨日は玄関の灯りに集まった虫たちに混ざりひときわ大きな翼で目立っていたクスサンでしたが
翌日も実は同じ場所にいました。
クスサンの名前の由来ですが、蚕(カイコ)を貴方はご存知かと思います。
シルク糸を作りだす虫ですね!
クスサンは同じ仲間と思ってください。
クスサンは楠木の葉を食べます。
そして糸は少ないですが、黄色みががった黄金色の珍しい糸で繭を作ります。
実はこの糸はとても貴重で殆ど生産量が無い
趣味で作られているお方が少しいらっしゃるようです。
私も話だけは聞いていますが、まだ見た事はありません。
という事で 楠木に住む蚕ですから 当然ですが幼虫は毒を持ちません。
したがってクスサンの幼虫を見つけたら 素手で捕まえてもだいじょうぶです。
実は意外に女性に人気があるんです。
蚕は見た目が新幹線で裸のいもむしみたいですが。
クスサンは毒を持たない事が有名ですから安全だという事で
子供のころからふさふさした毛に覆われた蚕だとしか思っていません。
なので、女の子でも平気でふさふさした毛をなでなでします。
わき腹に並ぶ酸素を取り入れる気門も青い色で全体の緑色の中にひときわ目立ちます。
ビジュアル的にも絶対に女性クスサンファンが多いと思います。
昨日は玄関の灯りに集まった虫たちに混ざりひときわ大きな翼で目立っていたクスサンでしたが
翌日も実は同じ場所にいました。
クスサンの名前の由来ですが、蚕(カイコ)を貴方はご存知かと思います。
シルク糸を作りだす虫ですね!
クスサンは同じ仲間と思ってください。
クスサンは楠木の葉を食べます。
そして糸は少ないですが、黄色みががった黄金色の珍しい糸で繭を作ります。
実はこの糸はとても貴重で殆ど生産量が無い
趣味で作られているお方が少しいらっしゃるようです。
私も話だけは聞いていますが、まだ見た事はありません。
という事で 楠木に住む蚕ですから 当然ですが幼虫は毒を持ちません。
したがってクスサンの幼虫を見つけたら 素手で捕まえてもだいじょうぶです。
実は意外に女性に人気があるんです。
蚕は見た目が新幹線で裸のいもむしみたいですが。
クスサンは毒を持たない事が有名ですから安全だという事で
子供のころからふさふさした毛に覆われた蚕だとしか思っていません。
なので、女の子でも平気でふさふさした毛をなでなでします。
わき腹に並ぶ酸素を取り入れる気門も青い色で全体の緑色の中にひときわ目立ちます。
ビジュアル的にも絶対に女性クスサンファンが多いと思います。
玄関灯の明かりの下で蛾に出会った。 [楠蚕(くすさん)]
玄関灯の灯りの下ででかい蛾に出会った。
通常の蛾の大きさより大きかったので
早速メジャーで前翌幅の全長を測定してみました。
前翼幅15cmぐらい
体色は白っぽい
後翼の中心ぐらいに大きな丸い黒い目の模様が左右の見られます。
何かに似ているな~と考えて画像を撮影し 回転させて考えていると
あ ミミズクの顔だ
なるほど、これなら鳥がビックリ怖がって逃げるから食われないで済むな!
と思った。
以前 出会った蛾は 大口を開けて飛掛る蛇の頭だった。
蛾の図鑑をみても未だに見つける事ができない。
ネットでググルと蛇に似た蛾の画像が多く投稿されている。
がしかし、蛇の横顔だったり、鎌首を上げている蛇の横の絵に似ていたりして
見つける事は未だに出来ていない。
もう一度でいいから また 姿を見せて欲しいものだ。
そんな時に今回の蛾はミミズクである。
なんか嬉しい。
今回は偶然画像撮影を試みたので、一応画像撮影は成功しました。
でも、後羽にある目の模様部分が片目に撮影してしまったので、納得は出来ていない。
しかも、逃げてしまい、その後同じ蛾がその場に戻ってくる事は無かった。
もう一枚ぐらい撮影してみたかった。
翌の模様からすると、ヤママユガかクスサン どっちか迷う。
だが、体色が白いので、その系統の種類だと思います。
通常の蛾の大きさより大きかったので
早速メジャーで前翌幅の全長を測定してみました。
前翼幅15cmぐらい
体色は白っぽい
後翼の中心ぐらいに大きな丸い黒い目の模様が左右の見られます。
何かに似ているな~と考えて画像を撮影し 回転させて考えていると
あ ミミズクの顔だ
なるほど、これなら鳥がビックリ怖がって逃げるから食われないで済むな!
と思った。
以前 出会った蛾は 大口を開けて飛掛る蛇の頭だった。
蛾の図鑑をみても未だに見つける事ができない。
ネットでググルと蛇に似た蛾の画像が多く投稿されている。
がしかし、蛇の横顔だったり、鎌首を上げている蛇の横の絵に似ていたりして
見つける事は未だに出来ていない。
もう一度でいいから また 姿を見せて欲しいものだ。
そんな時に今回の蛾はミミズクである。
なんか嬉しい。
今回は偶然画像撮影を試みたので、一応画像撮影は成功しました。
でも、後羽にある目の模様部分が片目に撮影してしまったので、納得は出来ていない。
しかも、逃げてしまい、その後同じ蛾がその場に戻ってくる事は無かった。
もう一枚ぐらい撮影してみたかった。
翌の模様からすると、ヤママユガかクスサン どっちか迷う。
だが、体色が白いので、その系統の種類だと思います。